ポルシェジャパンは10月28日、ポルシェ『911』など10車種・6型式について国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。ホイールを固定するセンターロック機構が破損し、最悪の場合、脱輪するおそれがある。
対象は911の「911ターボ」、「911ターボS」、「911カレラGTS」、「911カレラ4 GTS」、「911タルガ4 GTS」、「911GT3」、「911 S/T」、「GT3 RS」と、『718スパイダーRS』、『ケイマンGT4 RS』の計95台。製作期間は2024年6月10日~11月4日だ。
不具合は、ホイールを車軸に固定するセンターロック機構の製造が不適切なため、仕様どおりになっていないものがあるというもの。そのまま使用を続けると、センターロックが破損し、ホイールが脱輪するおそれがある。

改善措置として、全車両の前後左右のホイールのセンターロック機構を点検し、点検結果に応じて良品に交換する。
不具合の報告は0件で、事故は発生していない。
今回の届出は、2024年12月3日付で届け出たリコールについて、対象範囲を拡大するものだ。


