BASF、顔料事業に特化した新グローバルブランド「カラー&エフェクト」を発表
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BASFは新ブランドのもと、主に塗料、プラスチック、印刷、化粧品および農業分野に対して、付加価値の高い各種顔料および光輝材を提供していく。
同社は中国、フランス、ドイツ、韓国、オランダ、スイス、米国に13の顔料生産拠点を展開。日本では、顔料事業に特化した新会社「BASFカラー&エフェクトジャパン」を設立し、7月1日より運営を開始する。
グローバル顔料ビジネス担当シニアバイスプレジデントのアレキサンダー・ハウンシルド氏は「変わりゆくマーケットに柔軟かつ迅速に対応し、顔料事業に資源を継続的に投資することで、顧客にとって信頼性の高いグローバル・サプライヤーであり続けることが最優先事項だ。幅広い製品群とグローバルで培ったノウハウは、顧客のビジネスのさらなる成長と発展に貢献できると考えている」と述べている。
《纐纈敏也@DAYS》
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