2017年夏開始 テスラとパナソニックが太陽電池生産で合意
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高効率な太陽電池セルとモジュールは、ソーラールーフ以外の製品向けのソーラーパネルの生産に使用される予定。また、ソーラールーフの生産開始の際は、テスラの生産する各種ソーラールーフ用ガラスタイルにもパナソニックのセルが使用される。
また、これらのソーラー製品は、テスラのエネルギーストレージ製品である「パワーウオール」や「パワーパック」とシームレスに統合する。なお、太陽電池モジュールの生産は2017年夏に開始する予定で、2019年までに1GWの生産能力に拡大する。
契約の一環として、パナソニックはバッファローの工場で必要な投資の一部を負担。テスラはパナソニックから、工場で生産された太陽電池を長期間にわたり購入する。
両社は、「この協業により、テスラのギガファクトリーにおけるEV用電池や蓄電池の生産によって構築された関係を、さらに強化し拡大させていく」とコメントしている。
テスラとパナソニック、太陽電池の生産で合意 2017年夏開始
《森脇稔》
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