【CES 2017】クライスラー、自動運転EVコンセプト「ポータル」を初公開
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FCA USは、グーグル(Google)と共同で、自動運転車の早期実用化を目指している。ポータルは、未来の自動運転EVを提示したコンセプトカー。2000年前後に生まれた若い世代をターゲットに想定する。
EVパワートレーンは、二次電池が蓄電容量100kWhのリチウムイオンバッテリー。1回の充電で、最大およそ400kmを走行できる。急速チャージャーを利用すれば、バッテリーの容量の6割をおよそ20分で充電可能。
また、ポータルには、最新のセンサー技術が搭載されており、自動運転が可能。米国の規格の「レベル3」から、「レベル4」までの自動運転に対応させている。
【CES 2017】クライスラー、自動運転EVコンセプトを初公開…レベル3~4
《森脇稔》
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