国内自動車アフターマーケット市場の需要増加に応える!次世代カーエアコン用冷媒のサービス缶を国内で開始!
ニュース
新製品
今回のサービス缶販売開始は、国内自動車アフターマーケット市場におけるHFO-1234yf冷媒を採用した新型モデル車両のカーエアコンの修理やメンテナンスにかかる需要の増加に応えるもの。
国内では、2015年4月に施行されたフロン排出抑制法にてカーエアコンについて定められた2023年までにGWP(地球温暖化係数)を150以下とする低GWP化目標の達成に向け、新しい冷媒への移行が進んでいる。
ソルスティス yf(HFO-1234yfまたは冷媒番号R-1234yf)は、ハネウェルの画期的なHFO(ハイドロフルオロオレフィン)技術を元に開発。国内ではノンフロンに分類されるソルスティス yf のGWPは1未満で、現在カーエアコン用冷媒として一般的に用いられているR-134a(HFC/代替フロン)に比べGWPを99.9%低減する。
カーエアコン用次世代冷媒 ソルスティス yf、サービス缶の国内販売を開始
《纐纈敏也@DAYS》
この記事の写真
/