次世代パワートレインの開発へ、マクラーレンとBMWが協力
ニュース
ビジネス
この戦略的プロジェクトでは、新たな内燃機関技術の開発に共同で取り組む。各自動車メーカーは、EVやプラグインハイブリッド(PHV)など、環境技術の開発に注力しているが、今後数十年間は、ガソリンエンジンやディーゼルエンジンなどの内燃機関が、引き続き主流と見られる。
そこで、マクラーレンオートモーティブとBMWグループは、現行のエンジンに対して、高出力かつ、CO2排出量の少ないエンジンの開発を推進する。このプロジェクトを、英国政府なども支援する。
なお、マクラーレンオートモーティブとBMWは、過去に市販スーパーカーのマクラーレン『F1』の開発において、協力したことがある。
マクラーレンオートモーティブのマイク・フレウィットCEOは、「これは、すべてのパートナーとの関係を強化するエキサイティングなプロジェクト」と述べている。
マクラーレンとBMWが協力…次世代パワートレイン開発へ
《森脇稔》
この記事の写真
/