【カーオーディオ・マニア】トヨタ ハリアー by LEROY 後編(オーナー:内藤昭仁さん) | CAR CARE PLUS

【カーオーディオ・マニア】トヨタ ハリアー by LEROY 後編(オーナー:内藤昭仁さん)

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car audio newcomer! U-23 トヨタ ハリアー(オーナー:内藤昭仁さん) by LEROY(ルロワ) 後編
car audio newcomer! U-23 トヨタ ハリアー(オーナー:内藤昭仁さん) by LEROY(ルロワ) 後編 全 8 枚 拡大写真
クルマ探しからオーディオインストールまでを丸ごと面倒見てくれる愛知県のLEROY(ルロワ)に出会った内藤さん。いよいよスピーカー交換を含めたシステムができあがったとき、純正との違いに驚いたという。今回はオーナーの日常のカーライフに迫った。

◆カスタムから日常メンテ
までを相談できるプロショップ

ダイヤトーン・サウンドナビの装着やキッカーQSへのスピーカー交換などを実施して、オーディオの装備は徐々にグレードアップしていったオーナー。さらにオーナーのプロショップ(LEROY(ルロワ))との付き合いはオーディオにとどまらず、さまざまなカスタム、さらにはクルマのメンテナンスにまで及んでいるという。

「カスタムしたいとかクルマに不安があるとショップが相談に乗ってくれるのがすごく助かってます。オーディオのことだけじゃなく足まわりや外装パーツなどについても教えてもらえるのでショップに来るのが楽しくなっています。先日もクルマに乗っていて変な音がしてどうしたら良いのかわからなかったので、ショップに相談したんです。すぐに見てくれることになって、エアコン系のトラブルだったことがわかって安心しました。すぐに対処してもらえるのでトラブルが起きたときでも安心です」。

さらに、どんなパーツが良いのかなどの的確なアドバイスが受けられることもオーナーがプロショップを信頼しているポイントだという。サスペンションやブレーキなどのグレードアップを考えていろいろ相談していたときも、カタログのスペックだけじゃわからない耐久性までを説明。表面処理の耐候性なども含めた経験に基づくアドバイスがあると「今は良いけど数年後に色あせちゃうのは嫌だな」と商品セレクトもますます的確になるという。クルマのこと、そしてカスタムのことを教えられたのはプロショップだったという。


◆スピーカーを交換することで
音楽の世界に入り込んでいける

さて、スピーカーを交換してドアのアウターバッフル化+Aピラーへのトゥイーター埋め込みを実施したオーナー、オーディオとの付き合い方がどのように変わってきたのかについて聞いてみた。「スピーカーを取り付けて音が出た第一印象は“大満足!”でした。純正スピーカーの時はなんとなく音楽がBGM的に流れていた感覚でしたが、スピーカーを交換したあとは音楽を積極的に楽しむ・しっかりと音楽を聴くという感じに変わりました。こんなドライブシーンではこんな曲が良いかな~と、普段からドライブの中で音楽を楽しめるようになりました。オーディオを再生すると、すっと音楽の世界に入り込んでいけるのも大きく変わった点のひとつです」。

近所の幼なじみにもクルマ好きが多く、ことあるごとに集まっては4~5台で遊んでいるというオーナー。「クルマ好きの友人とドライブした先で音を出して、ちょっとしたパーティー気分も味わったりしてます。そんな時にも音の良いオーディオはすごく心地良いです。もちろん一人でドライブしているときに、好きな曲をじっくりと聴くのも大好きです」。

仲間のクルマの中にはウーファーを付けたシステムなどもあり、さまざまな仕様があるのでお互いのクルマを見たり聞いたりするのも楽しみだとか。「迫力がある音が良いね」「快適なサウンドだな」など仲間が集まるとオーディオやクルマの話題が作り事は無い。近くに住む仲間が集まったらドライブに出かけ、ロケーションの良いところでクルマを停めて記念写真を撮るなど、存分に仲間とのカーライフを楽しんでいる様子。その中でカーオーディオは非常に重要なアクセントになっているという。


◆オーディオを含めて愛車の
カスタムを一層進化させる予定

クルマは遊びから仕事まで日常の足として使っているというオーナー。もちろん通勤にも愛車を使って移動する。「職場にもクルマ好きの先輩が多くって、このクルマを見せると“良いよねー”って言ってもらえるのもすごく嬉しいです。内装も見せてとか、オーディオなんかにも注目してもらえるのも心地良いです」。

オーディオのみならず、足まわりや外装カスタムなど、一台丸ごとのカスタムをレベルアップさせていくのが現在のオーナーの目標。「他と違うスタイル」のカスタムをひとつひとつ楽しみながら進化させていくのが狙いだという。それぞれのグレードアップの課程ではプロショップのアドバイスがあり、カスタムスタイルやパーツセレクトも楽しみながら進めていけるのも楽しみだという。オーディオ面では高音質なDAP(デジタルオーディオプレイヤー)の投入やケーブル類のグレードアップなど、高音質化へのさまざまなメニューを同時並行で考え中だという。

オーナーとプロショップが二人三脚で愛車を進化させていくカスタムはまだまだ現在進行形。スタイリングそしてサウンドを高めた自分だけのとっておきの一台を作り上げるためのカスタムには多くの選択肢がある。これからもプロショップとの密接な関係を保ちつつ、新しいカスタムプランを計画していくことだろう。

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《土田康弘》

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