オートアートが超希少なあの高級車をミニカーで再現すると?…最新技術が満載!
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トヨタ『2000GT』は、当時最先端の高性能メカニズムと流麗なスタイリングで日本が世界に誇る本格的スポーツカー。約3年という短期間にわずか337台のみを生産、価格は当時の国産高級車の代表「クラウン」が2台買える程の238万円と、超希少な高級車だった。
オートアートでは、2003年の発売以来ロングセラーを続ける1/18スケールモデルを一から見直し、最新技術によって全く新しいモデルへと生まれ変わらせた。取材では「トヨタ博物館」の協力を得て、実車を3Dスキャニングし新規金型を製作。シャープなラインを実現する「オートアート・コンポジットダイキャストモデル」の利点を活かし、より実車に正確なボディ形状を再現することに成功。ダイキャストボディでは不可能な、可動部や各パネルの完璧なチリ合わせが可能となった。
新製品は、2リットル直6 DOHCエンジンはもちろん補器類やボンネット裏の点検灯、美しいウッドパネルの質感や各メーター類の文字盤まで忠実に再現。表情を一変させるリトラクタブルヘッドライトもボディ底面のレバー操作でスムーズに開閉できる。
ラインアップはレッド、シルバー、ホワイトの3色に加え、ワイヤースポークホイール使用を設定。価格は2万2800円(税別)。
オートアート、トヨタ 2000GT 1/18スケールモデルを新規金型でリニューアル
《纐纈敏也@DAYS》
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