「彩速ナビ」に大画面モデル投入…ケンウッド70周年記念モデル発売
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ケンウッドは2016年12月で設立70周年。今回の新商品を記念モデルと位置づけ、新たに彩速ナビの中核をなす新シリーズ「タイプM」として立ち上げるとともに、従来にない新提案として、「大画面モデルの投入」「ドライブ情報の提供強化」「ハイレゾリスニングの拡充」をコンセプトに新商品を開発した。
まず大画面化については、8V型画面を搭載した最上位モデル「MDV-M805L」をラインアップ。地図上の文字やアイコンも大きく表示し、地デジやDVDなどの映像や緻密な地図描画も高精細かつ迫力ある大画面で楽しめる。また、新開発の専用エスカッションとトヨタ開口パネル対応エスカッション「KIT8-18T」を使用することで、さまざまな車種に幅広く取り付けることができる。
ドライブ情報の提供強化については、自分にあった情報でドライブを快適にする新INFOウィンドウモードを全モデルに搭載する。目的地への到着予定時間や残距離をグラフィカルに表示するINFOウィンドウを進化させ、渋滞表示、速度履歴、高速道路施設情報、交差点案内などを新たに追加。8つの項目から自分に合った情報を表示させ、快適なドライブを実現する。
さらに、ハイレゾ音源を転送する独自の音声圧縮技術「LDAC」も全モデルに採用。ハイレゾ対応デバイスをBluetoothで接続することで、高音質サウンドを車内で気軽に楽しむことができる。
価格はいずれもオープン。
ケンウッド 彩速ナビ、設立70周年記念モデル発売へ…8型大画面モデルなど3機種
《纐纈敏也@DAYS》
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