200台以上のオールドカーがズラリ! 最も注目を集めたのは日産『スカイライン』…第6回 昭和の車を守る集い | CAR CARE PLUS

200台以上のオールドカーがズラリ! 最も注目を集めたのは日産『スカイライン』…第6回 昭和の車を守る集い

イベント イベントレポート
第6回 昭和の車を守る集い
第6回 昭和の車を守る集い 全 37 枚 拡大写真
埼玉県所沢市の西武園ゆうえんち西口駐車場で5月27日、「昭和のクルマを守る集い」が開かれ、200台以上のオールドカーが集まった。

もともと東京都あきる野市の東京サマーランド駐車場で行われていたイベントで、2年前からこの場所に移転。今年で6回目となる。昨年は西武園の火災という不測の出来事で秋に順延となったが、今回は例年通り5月の開催となった。主催はオールドカー倶楽部 東京。

参加車両資格は、1989年までに製造された国内外の3輪車と4輪車。今回はスカイラインGT-Rクラブと54B/Aが大挙して参加し、いつもより増して日産『スカイライン』の姿が目立った。全日本ダットサン会の会長車である初代日産『ブルーバード』や「Aの会」のスバル『1000』、「日野コンテッサクラブ」のセダンやクーペなどの常連組も参加した。

また、1966年式トヨタ『スタウト』や63年式三菱『ジュピター ジュニア』といった年代物のボンネット型トラック、FRPのユニークなボディのダイハツ『フェローバギィ』、伝説のアメリカン・マッスルカー、プリムス『AARクーダ』など、希少な車両が目を引いた。

このほかスワップミートが25店舗、クラブスタンドは常連のイスズスポーツなど4クラブが参加。初夏を思わせる陽気のもと、こう例となった懐メロのバンド演奏などもあり、なかなかのにぎわいとなった。

西武園ゆうえんちにスカイラインがずらり---第6回 昭和の車を守る集い

《嶽宮 三郎》

この記事の写真

/

特集