シボレー コルベット 「アメ車の王」70年代から現在まで…写真で振り返るヒストリー
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コルベットは1953年1月に登場した。ボディは、最初の10年間はコンバーチブルで、固定式屋根をもつクーペは1963年に第2世代として発表されている。
1953年のデビュー以降、1977年に50万台目、1992年に100万台目、2009年に150万台目が生産された。これまでミシガン州フリント工場(1953年)、ミズーリ州セントルイス工場(1954~81年)、ケンタッキー州ボウリンググリーン工場(1981~2014年)で生産されている。
コルベットの活躍の場は公道に限られない。1956年セブリング12時間レースにおけるクラス優勝を皮切りに多くの勝利を積み重ねている。近年はGTカテゴリーのレーシング仕様によって、「コルベット・レーシング」がルマン24時間耐久レースをはじめとする世界各地のレースに参戦している。
シボレー コルベット 70年代から現在まで[ヒストリー]
《高木啓》
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