コロナウイルス感染症対策としての行動制限がなくなったこんどの夏、長距離ドライブを企画している人も多いだろう。夏の暑さ対策はOKだろうか? ホンダアクセスの調査によると、夏の長距離ドライブにおける車内の暑さ対策は「飲み物を多めに準備する」と「サンシェードを使う」がTOP2。
次いで、「うちわを使う」、「保冷できるドリンクホルダーを使う」、「窓ガラスに断熱フィルムを貼る」となった。男女・年代別にみると、20代・30代女性では「扇風機を使う」が、全体と比べて多い。40代女性と50代女性では、「飲み物を多めに準備する」がいずれも全体と比べると多い。
夏の長距離ドライブで車内が暑いとき、エアコンの外気導入・内気循環をどのように使い分けているのか? 1位は「ずっと内気循環」(32.3%)、次いで「オート機能を使っている」、「車内が冷えるまでは外気導入、車内が冷えたら内気循環」となった。内気循環にするとエアコンの効率は上がるが、内気循環のままだと車内の二酸化炭素濃度が高くなるデメリットがある。
車のボディタイプ別にみると、コンパクトカーでは「オート機能を使っている」(31.6%)、ステーションワゴンでは「車内が冷えるまでは外気導入、車内が冷えたら内気循環」(31.7%)がそれぞれ最も多い。コンパクトカーユーザーでは、外気導入と内気循環が自動で切り替わる機能を使っている人が多いようだ。
ホンダ車向けにアクセサリーを提供しているホンダアクセスは、自家用車を運転することがある20歳~59歳の男女で、家族で長距離ドライブ(片道100km以上のドライブ)をしたことがあるドライバー1000人(男性500人、女性500人)に対し「家族での長距離ドライブに関する調査2022」をインターネットリサーチで実施した。調査日:2022年6月21~22日、調査協力機関:ネットエイジア。
レスポンス読者は駐車しおいて高温になった車内を、どのようにして冷やしているのだろうか? 工夫を聞かせてほしい。そしてアイデアを共有したい。
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アンケート回答締め切りは8月10日23時59分。