資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、3月13日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は5週連続同価格となる167.4円だった。
地域別では北海道は前週比0.1円安の166.2円、関東は0.2円高の166.4円、中部は0.7円高の167.0円、近畿は0.4円安の166.7円、中国は0.1円安の166.1円。東北は165.4円、四国は169.3円、九州沖縄は171.7円、いずれも前週と同価格だった。
ハイオクは178.2円、軽油は147.6円。いずれも前週と同価格となった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、3月15日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は154.1円/リットル(前週比+0.9円)、ハイオクは165.2円/リットル(+0.3円)、軽油は130.3円/リットル(-1.1円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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