カーラッピングの発展や市場拡大に取り組む、一般社団法人 日本カーラッピング協会(東京都千代田区・苅谷伊会長)は、カーディテイリング事業者を対象とした有料の施工講習会を、5月22日(月)・23日(火)・24日(水)にわたって北海道札幌市で初開催する。
22日(月)にはフロントガラスの飛び石やキズ防止で注目を集める「ウィンドウプロテクションフィルム(WPF)」、23日(火)にはボディ保護目的の「ペイントプロテクションフィルム(PPF)」、24日(水)にはボディ全体や部分的なカラーチェンジが可能となる「カーラッピング」の施工講習会が行われる。
今回の講習会の大きなポイントは、複数メーカーのフィルムを使用して施工体験を行える点だ。各メーカー品の特徴を比較しながら1日でフィルム施工の基本を忠実に学べる内容となっており、参加は有料。参加者には講習に必要な施工ツールがプレゼントされる。
22日(月)に行われる「ウィンドウプロテクションフィルム(WPF)施工講習会」では、ClearPlex、P-shield、DIAMONDSWEL、STEK、FlexiShieldの製品を使用した施工体験が可能だ。
24日(水)に行われる「カーラッピング施工講習会」では、ORACAL、3M、TECKWRAP、AVERY DENNISONの製品を使用した施工体験を行える。
なお、各講習会の時間は10時~17時まで。場所は、株式会社シーズ(北海道札幌市東区東雁来10条4丁目2-24)で行われる。