資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、5月22日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.3円高の168.1円となった。
地域別では北海道が前週比0.5円高の167.5円、東北は0.7円高の166.5円、関東は0.3円高の167.0円、中部は0.5円高の167.5円、近畿は前週と同じ167.4円、中国は0.6円高の166.6円、四国は0.1円安の170.8円、九州沖縄は0.1円安の171.6円だった。
ハイオクは前週比0.3円高の178.8円、軽油は0.2円高の148.1円となった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、5月24日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は156.4円/リットル(前週比+0.8円)、ハイオクは167.1円/リットル(+1.8円)、軽油は131.4円/リットル(-0.6円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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