AUTOMOBILE COUNCIL(オートモビルカウンシル)実行委員会は、4月12日から14日までの3日間、千葉市の幕張メッセで「AUTOMOBILE COUNCIL 2024」(オートモビルカウンシル2024)を開催することを発表した。
このイベントのテーマは「クルマを超えて、クルマを愉しむ Classic Meets Modern and Future(クラシック・ミーツ・モダン・アンド・フューチャー)」だ。
展示会では、メーカーやインポーターによる市販車やヘリテージカーの展示・販売のほか、音楽ライブ、レコードコンサート、著名人によるトークセッションなど、自動車文化に関連する多彩なイベントが予定されている。
イラストレーターのピエトロ氏が手掛けたメインビジュアル「Carguy’s Bookshelf」も公開されている。このイラストは、自動車の進化とともに変わる時代背景や人々の価値観を表現したという。
オートモビルカウンシルで注目されるのは、世界の自動車メーカーが展示するヒストリックカーと最新車両の並列展示だ。新旧の車両が並ぶことで、各社のブランド哲学がどのように受け継がれているかを知ることができるかもしれない。国産メーカーでは、戦後の名車から現代に至るまでのブランディングの歴史を感じることも可能だろう。
参加予定の日本車メーカー・インポーターには、ポルシェジャパン、マセラティジャパン、マツダなどが名を連ねている(1月25日現在)。