京商は12月6日、コンビニエンスストア向けミニカーシリーズ第2弾「KYOSHO 64 Collection」の新商品として、スバル車4車種をファミリーマートの一部店舗で発売する。
「KYOSHO 64 Collection」は、幅広い層が手に取りやすく、ミニカー好きの裾野を広げる役割を担う新生CVSミニカーシリーズだ。第1弾の「KYOSHO MINI CAR & BOOK」に続き、エントリーモデルとして位置付けられている。
今回発売されるVol.03では、スバル『レガシィ』、『WRX STI』、『レヴォーグ』、『BRZ』の4車種が登場する。各車種2カラーずつ用意され、さらに京商オンラインのみで購入可能な特別色のレヴォーグ(ブルー)を加えた合計9台がラインアップとなっている。
このシリーズの特徴は、国内外の自動車史を彩った名車だけでなく、他社では製品化されないようなレアモデルまで、開発陣が「面白い」「欲しい」と思う車種をリリースしていく点だ。また、全て新規金型でありながら、価格も本格的なミニカーとしては手を出しやすい1540円(税込)に設定されている。
販売方式は、過去のCVSミニカーシリーズと同じPOP-BOXを使用するが、中身の見えないブラインドBOXではなく、欲しい車種を必ず入手できるオープンパッケージとなっている。
この新シリーズは、当時憧れたクルマに思いを馳せたいオーナーはもちろん、これからミニカーのコレクションを始めたい初心者にもおすすめ。手頃な価格と魅力的なラインアップで、ミニカー収集の新たな楽しみ方を提案している。