国際オートアフターマーケットEXPO実行委員会は、2月26日から28日までの3日間、東京ビッグサイトで「第22回国際オートアフターマーケットEXPO 2025」を開催する。
本展は、自動車のアフターマーケットビジネスの活性化を目的とし、395社が出展する過去最大規模のイベントとなる。
今回の展示会では、国内224社、海外171社が参加し、718小間・18展示台を展開する。特に注目されるのは、3Dプリンターを活用した新技術の展示で、インフィニジャパンやCarbon Technologies Nipponなど5社が初出展する。
また、オートアフターマーケット連絡協議会主催の「クルマ屋さんが選ぶ いいクルマアワード2025」の表彰式も開催される。これは、整備や修理などのプロが選ぶ優れた車を表彰するもので、4部門での評価が行われる。
さらに、今回のEXPOは「国際コインランドリーEXPO」との同時開催となり、相乗効果が期待される。コインランドリーは自動車関連施設と親和性が高く、来場者は両イベントを自由に行き来できる。
セミナーも45セッションが予定され、すべて無料で聴講可能。事前登録が必要で、公式ホームページから申し込みができる。