ガードレールが変! み、短っっ…東京墨田区 | CAR CARE PLUS

ガードレールが変! み、短っっ…東京墨田区

特集記事 コラム
短いガードレール(東京都墨田区)
短いガードレール(東京都墨田区) 全 12 枚 拡大写真

こんなに短くて意味あるの? 人づてに変なガードレールが東京の墨田区にあると知ったので、確かめに行った。

ガードレールは道路に沿って作られるものだから、長いのは必然だ。とは言っても、他の道路と接続したり、駐車場の出入りがあったりで、そういうところでは途切れる。そしてその“切り方”によって短いガードレールができあがる。

短いガードレールがよく見られるのは、交差点の角だ。2方向の横断歩道の間のガードレールは短い。また、大都市の都心繁華街からちょっと離れた地域で、1階が駐車場と作業スペース、2階が事務所または住居というような、小規模な事業者が多い地域では、ガードレールの切れ目も多くなり、短いものが発生する。例えば東京の中央区では、ガードレールを積極的に立てる地域とそうでない地域と、明確に分かれており、積極的に立てている地域では短いガードレールが多い。

ガードレールの構造は、一定の長さのモジュールを継ぎ足して伸ばしていくのが普通だ。必要な長さが標準モジュールの整数倍にならないときのために、標準より短いモジュールが用意されており、短いガードレールは短いモジュールを単独で使う例が多い。最短モジュールよりも短いガードレールが必要になったら、現地現物合わせでカスタマイズすることになる。

短いガードレール(東京都中央区)

日本一短いガードレールが……。日本の全部の道路を確認したわけではないけれど、見た瞬間そう叫びたくなるのが、東京の墨田区にある。場所は東京都墨田区八広6丁目、国道6号・水戸街道の四ツ木橋南交差点近くだ。

車でのアプローチは、四ツ木橋南交差点を、都心方面から来たら右折、四ツ木橋を渡ってきたら左折、この交差点から始まるゆりのき橋通りへ曲がってすぐ、左側(北東側)の歩道だ。鐘ヶ淵方面から鐘ヶ淵通りを来たら交差点を直進、ゆりのき橋通りを京成八広駅方面から来たら、交差点手前の反対側車線の歩道になる。幹線道路なので車を止めての観察はしにくい。コインパーキングは八広駅周辺に複数ある。

ガードレールの全長は30cmに満たない。長さより高さの方がはるかにある。2本の支柱の間の距離は支柱の太さより短い。取り付け金具の長さのみで、ガードレール本体の部品がない。いったい、なぜこのような形になったのか。さまざまなストーリーを想像できるが、鐘ヶ淵通り~ゆりのき橋通りは拡幅工事が進行中なので、異様に短いガードレールを実際に見たい方はお早めに。



ガードレールが変! 二重になっているのは何のために?…東京・西銀座
https://response.jp/article/2026/05/02/410857.html

《高木啓》

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