滋賀県、NTT西日本の滋賀支店、REXEVの3者は7月7日、「公用車を活用したEVカーシェアリング実証事業」を開始した。
平日に県職員が公務で使用している電気自動車(EV)を、土日祝日には県民や観光客がカーシェアリングとして利用できるサービスだ。
■背景と目的
滋賀県は「滋賀県CO2ネットゼロ社会づくり推進計画」などに基づき、温室効果ガス削減に向けてEVをはじめとする次世代自動車の普及を推進している。
本実証事業は2025年度に実施した導入可能性調査を受けて企画されたもので、3年間の長期実証として取り組む。
EV利用を県民や観光客にも体験してもらうことで、EVの普及促進・移動手段の多様化・公用車の有効活用を目指す。
■実証事業の概要
使用車両は日産『リーフ』1台。実証期間は2026年7月7日から2029年3月上旬(予定)。
拠点は滋賀県大津市京町4丁目の滋賀県庁本館西駐車場(奥)。
公用利用は月曜日から金曜日(祝日を除く)の0時から24時。一般利用は土曜日・日曜日・祝日の0時から24時で、NTT西日本が運営するEVカーシェアリングサービスアプリ「N.mobi」を通じて予約・利用する。料金は15分220円。
■役割分担
滋賀県が実証事業の主体として企画・取りまとめを担う。NTT西日本 滋賀支店がEVカーシェアリングサービスの提供準備・充電設備構築・車両調達を担当。REXEVがEVカーシェアリングおよび車両管理・充電制御のプラットフォーム(eモビリティ・マネジメントプラットフォーム:eMMP)のサービスを提供する。


