ヤマハ発動機は、7月25日・26日に東京ビッグサイトで開かれるABB FIA フォーミュラE世界選手権「2026 TDK Tokyo E Prix」の併催イベント「ファンビレッジ」にブース出展すると発表した。
同社は「技術への挑戦を続け、感動と幸せを未来に繋げる」をテーマに、電動化をはじめとする先進技術の取り組みを紹介する。
また、フォーミュラE東京大会の運営に協賛し、同社製の電動ゴルフカー12台とグリーンスローモビリティ10台を大会期間中に貸与する。人と環境にやさしい移動手段として運営を支えるとしている。
同社は英国のレーシングカー開発会社「Lola Cars Ltd(ローラ)」とテクニカルパートナーシップ契約を締結。シーズン11から、同社とローラが協力して開発した電動パワートレインを搭載したマシンで、ドイツのレーシングチームABTとともに「ローラ・ヤマハABTフォーミュラEチーム」として参戦している。
ファンビレッジはレース会場に併設されたファン向けイベントエリアで、無料で入場可能だ。レーシングシミュレーターの走行体験や音楽ライブなどのアクティビティが用意される。
ヤマハ発動機のブースでは、4つの切り口で展示する。
「電動化技術」では、自動車用電動駆動ユニット「eアクスル」と次世代電動推進機「HARMO」を紹介する。eアクスルはモーター、インバーター、ギアボックスの3in1構造で、最大450kWを発揮する。
「人に寄りそう技術」では、電動アシスト自転車「PAS」シリーズ、電動化ユニット「JWG-1」を装着した電動車椅子、電動アシスト台車「PAXiS」を展示する。
「フィールドで試される無人技術」では、産業用無人ヘリコプターを取り上げる。
「持続可能な社会づくりに貢献する技術」では、移動を「つながり」と「体験」へ変えるコンセプト車両を展示する。コンセプト車両の乗車体験に加え、各地で運行されているグリーンスローモビリティの活用事例をVR映像で体験できる。
同社キャラクター「ニャイケン」の実物大モデルにも試乗できる。


