セダンの『ギャランΣ(シグマ)』をベースに開発されたのが三菱『ギャランΛ(ラムダ)』だった。写真のカタログはその2代目で、1980年4月にフルモデルチェンジされた時のもの。兄弟車の『エテルナΛ』とともに登場した。
角型4灯ヘッドランプ、サイドまで回り込んだラップアラウンドリアウインドゥを始め、スタイリングのイメージはほぼ初代のそれを踏襲。ホイールベースも初代+15mmの2530mmとほとんど変わらないもの。

全高は25mm高めた1355mm。ただし室内高(1080mm)、室内長(1705mm)は、初代と2代目ではカタログ記載の寸法は同一だ。ギャランΛとエテルナΛとでは、フロントグリル、リヤコンビランプのデザインが異なる程度の違いだった。
一方で室内については、ステアリングホイールが初代のような1本スポークではなくなり、インパネ形状はセダンのシグマに近いデザインとなった。カタログではインパネ全体の写真に番号が振ってあり、その説明がある、当時よく見られた手法で装備類を紹介。

車載コンピューターや、アルミダイキャスト製のダイヤトーンのスピーカーや、チルト、ランバーサポート付きのスーパーシートなどが紹介されている。
搭載エンジンには、「シリウス」または「アストロン」の呼称がついた全5機種を設定。2リットル、1.8リットルのガソリンエンジンのほか、2.3リットルのディーゼルターボも用意された。



