トヨタ『ヤリスクロス』次期型は2028年登場か? 新開発1.5L直4搭載へ | CAR CARE PLUS

トヨタ『ヤリスクロス』次期型は2028年登場か? 新開発1.5L直4搭載へ

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トヨタ ヤリスクロス 次期型の予想CG
トヨタ ヤリスクロス 次期型の予想CG 全 5 枚 拡大写真

トヨタのコンパクトSUV『ヤリスクロス』の次期型に関する新たな情報を、スクープ班が入手した。フルモデルチェンジは2028年が有力とされ、パワートレインには新開発の1.5L直列4気筒エンジンを採用する可能性がある。

2020年8月に登場した現行ヤリスクロスは、コンパクトカー『ヤリス』と共通のGA-Bプラットフォームを採用。取り回しの良いボディサイズと燃費性能を特徴とする、トヨタの主力コンパクトSUVだ。

2024年1月には商品改良を実施し、2026年にも装備やボディカラーを中心とした改良が行われた。同年8月には「GR SPORT」を含むラインアップが見直されるなど、商品力の強化が続いている。2028年に次期型へ移行すれば、現行型のモデルサイクルは約8年となる。

トヨタ ヤリスクロス 現行

◆パワートレインの動向に注目!

次期型で注目されるのは、エンジンの刷新だ。現行型のガソリン車には、最高出力120ps、最大トルク145Nmを発生する1.5L直列3気筒「M15A-FKS」型ダイナミックフォースエンジンが搭載されている。次期型では、これに代わって新開発の1.5L直列4気筒エンジンを採用する可能性が浮上している。

トヨタは2024年5月、電動化時代を見据えた新世代の1.5Lおよび2.0Lエンジンの開発を公表した。新開発の1.5L直列4気筒エンジンは、自然吸気仕様とターボ仕様を想定。自然吸気仕様では、従来の1.5L直列3気筒エンジンと比べ、体積と全高をそれぞれ約10%削減するという。

エンジンの小型化は、車両設計の自由度向上につながる。特にボンネットを低く抑えられる点は、空力性能や外観デザインにも影響を与える可能性がある。

◆新世代1.5L直4がラインナップの中心か?

スクープ班が得た情報によると、次期ヤリスクロスにもガソリン車とハイブリッド車を設定し、新世代1.5L直列4気筒エンジンを中心としたラインアップを構築するという。

ガソリン車の最高出力は130ps前後となる可能性があり、ハイブリッド車でもエンジンと駆動用モーターの性能向上が見込まれる。燃費性能については、ハイブリッド車でWLTCモード33km/L級を目指すとの情報がある。現行型のハイブリッド車は最高30.8km/Lで、33km/L級を実現すれば、経済性の向上につながる。

トヨタ ヤリスクロス 次期型の予想CG

◆低く構えたボンネットと薄型LEDヘッドライト

デザインも大幅な刷新が予想される。スクープ班が制作した予想CGでは、現行型のSUVらしい力強さを残しながら、トヨタの最新デザインを取り入れたフロントマスクを表現した。

特徴は、現行型より低く構えたボンネットと薄型LEDヘッドライトだ。フロントには、近年のトヨタ車で採用が広がる「ハンマーヘッド」をアレンジ。左右のヘッドライトをつなぐ水平基調の造形で、幅広い印象を強調している。大型のロアグリルは低い位置に配置し、SUVらしい力強さとスポーティな表情とを両立させた。バンパー両端には縦型のエアインテーク風デザインを取り入れ、立体感を与えている。

側面では、張り出した前後フェンダーやブラックのホイールアーチを継承。ルーフもブラックとし、コンパクトSUVらしい軽快さと存在感を演出した。

◆サイズアップは控えめ

ボディサイズは、現行型からの大幅な拡大を避ける見込みだ。

現行ヤリスクロスは、全長4180~4200mm、全幅1765mm、全高1580~1590mm、ホイールベース2560mmを基本とする。次期型も全長4200mm級、全幅1770mm前後のコンパクトな車体を維持する可能性が高い。ホイールベースも現行型に近い数値が想定され、都市部での扱いやすさを重視した車体設計を継承するとみられる。

インテリアでは、大型センターディスプレイやフルデジタルメーターの採用が予想される。AIを活用した音声認識機能など、最新世代のインフォテインメントシステムが導入される可能性もある。安全装備では、進化した「トヨタセーフティセンス」の採用などによる運転支援機能の充実が見込まれる。

2028年の登場が有力視される次期ヤリスクロス。新世代エンジンによる走行性能や燃費性能の向上とともに、デザイン刷新の行方も注目される。

《APOLLO NEWS SERVICE》

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