【スズキバレーノ 800km試乗】スイフトで描いた欧州コンパクトの“夢”は消えた…井元康一郎 8枚目の写真・画像

バレーノXT。中部国際空港の対岸にて。

バレーノXT。中部国際空港の対岸にて。

浜松から南アルプスへ分け入る国道362号線。

バレーノXTの足はストロークが不足気味だが、コーナリングスピードは高かった。

急勾配をものともしない加速力を見せた1リットルターボ。

バレーノXT。

バレーノXT。

バレーノXT。

小さめのミラーだが視界は良かった。

バレーノXT。加工コストがかさむような複合面は使っていないが、スタイリングはふくよかだ。

バレーノXT。いかにも新興国モデルといった風合いのロングキャビンフォルム。

タイヤサイズは185/55R16。エコタイヤだったが軽量ボディゆえこれで十分に速い。

山間の茶畑を行く。

リアデッキのクローム加飾部品。インド市場では光り物が好まれる。

ヘッドランプは一見眠そうなデザインだが、よく見ると結構眼光が鋭い。

寸又峡。全国各地の温泉街でモダナイズが進んでいるが、ここは比較的昔のひなびた雰囲気が残っている。

バス発着場。このボロさこそ個性であり、素晴らしいところだ。

昔の大井川鉄道の車両展示とバレーノのランデブー。

寸又峡の公営露天風呂。通称「美人づくりの湯」

ピーリング効果のあるアルカリ泉。肌がつるつるになる。

美人づくりの湯・男湯

美人づくりの湯・女湯

バレーノXT。

バレーノXT。

ツーリングを終えたときの実燃費は21.1km/リットル。メーター誤差は9％強。タンク容量は37リットルで、800km超のドライブだとワンタンクでは届かない。