【6輪生活】東京の“ライダー向け賃貸物件”で趣味に生きる
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「ガレント葛飾立石ライダース」(東京都葛飾区立石2丁目)は、ガレントコーポレーションがライダー向けとしては初めて手がけた物件。デザインは、ヨーロッパのカジュアルなバイクアイテムを取り扱うモトーリモーダが監修。例えばガレージのドアノブにバイクのハンドルを使うといった微笑ましいアクセントがちりばめられている。
間取りは一階部分をガレージ(5.3~5.7畳、バイク2~3台が収容可能)とし、2階に1K(6.37畳)+ロフト(4.5畳)の居住空間を設置。単身者をメインにとらえた設計となっている。
ガレントコーポレーションの物件は、単にガレージ付きというわけではなく、愛車と共に過ごす趣味的空間がコンセプト。同社の内津英明代表は「ただバイクを置くのではなく、休日に友人を招いて食事会を開いたり、事業主の方であれば余ったスペースを仕事場に活用していただいたりと、ガレージという枠を超えて、自身のライフスタイルを演出する空間として活用していただきたいですね」と話す。今後、ライダー向け物件の展開も積極的に行いたいという。
ドアノブがバイクのハンドル…東京立石にライダー向け賃貸物件、月8万6000円から
《阿部哲也》
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