災害発生時の入浴問題を解決…牽引可能な「どこでも露天風呂」発売
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新製品
近年、熊本地震をはじめ、大阪府北部地震、平成30年豪雪など全国的に自然災害が絶えず、大きな被害が予想される「南海トラフ巨大地震」の心配も高まっている。同社は、2016年4月に発生した熊本地震で、お風呂に入れず困っている被災者のニュースを見たことをきっかけに、震災や自然災害時などの緊急時に活用できる「どこでも露天風呂」を開発した。
新製品は、排水機能付の300リットルドラム缶に薪ストーブのボイラーを組み合わせ、野外でいつでも入浴できるようになっている。また、車のシガーライターソケットから電力を供給することでシャワーも使用可能。けん引免許不要の付属トレーラーに載せることで、誰でも車で移動させることができる。
価格はトレーラー付きフルセットが59万8000円、風呂のみが29万8000円。
クルマで牽引できる「どこでも露天風呂」発売、自然災害時に活躍
《纐纈敏也@DAYS》
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