4台に1台がタイヤ整備不良!? ダンロップが全国で2137台を安全点検
ニュース
社会
住友ゴムでは、タイヤに起因する事故の未然防止を目的に、装着されているタイヤの残溝、空気圧、表面の損傷などの点検を行う「ダンロップ 全国タイヤ安全点検」を2008年から継続して行っている。今回は、点検にあわせて開催した「#笑顔のためにタイヤ点検」キャンペーンによって、これまで道の駅などを中心とした点検からダンロップ直営店(タイヤセレクト、タイヤランド)での点検に変更。計2137台の車両のタイヤを点検した。
その結果、タイヤの整備不良率は25.0%。不良別では残溝不足が19.7%、空気圧の過不足が17.1%、表面の損傷が10.5%、偏摩耗が6.1%、釘・異物踏みが0.8%と続いた(各不良率は重複を含む)。
同社では、ドライバーの安全・安心な走行をサポートすべく「DUNLOP安全・安心への取り組み特設サイト」を開設。同サイトでは、タイヤの溝に5円玉を差し込むだけでできる簡単残溝点検をはじめ、点検チェックシートや点検ポイントなどを分かりやすくまとめており、日々のセルフ点検に活用するよう呼びかけている。
4台に1台がタイヤ整備不良、ダンロップが全国で2137台を安全点検
《纐纈敏也@DAYS》
この記事の写真
/