スキャンツールだけでなく「自動車補修部品」を含めたトータル提供で幅広い事業者をサポート…日立Astemoアフターマーケットジャパンの“強み”を片岡取締役に聞く【IAAE2025】 | CAR CARE PLUS

スキャンツールだけでなく「自動車補修部品」を含めたトータル提供で幅広い事業者をサポート…日立Astemoアフターマーケットジャパンの“強み”を片岡取締役に聞く【IAAE2025】

イベント イベントレポート
PR
スキャンツールだけでなく「自動車補修部品」を含めたトータル提供で幅広い事業者をサポート…日立Astemoアフターマーケットジャパンの“強み”を片岡取締役に聞く【IAAE2025】
スキャンツールだけでなく「自動車補修部品」を含めたトータル提供で幅広い事業者をサポート…日立Astemoアフターマーケットジャパンの“強み”を片岡取締役に聞く【IAAE2025】 全 4 枚 拡大写真

日立Astemoアフターマーケットジャパン株式会社(東京都江東区/福岡正晃代表取締役社長)は、2月26日~28日に東京ビッグサイトで開催された「第22回 国際オートアフターマーケットEXPO 2025(IAAE2025)」に出展。OBD検査/整備用スキャンツール『HDM-10000』や各種自動車補修部品に加え、親会社の日立Astemo株式会社が取り組む技術開発の方向性を紹介するパネル展示も行っていた。

ブースでは、2024年6月に新発売されたOBD車検/整備用スキャンツール『HDM-10000』の展示が目を引いたが、取締役の片岡正二氏(営業・サービス本部長)は「診断機だけを扱っているのではなく、親会社の日立Astemoグループの一員として、自動車補修部品をトータルで提供しているところが当社の強みです」と断言する。

日立Astemoアフターマーケットジャパンは、クルマの性能維持に必要となるオルタネーターやスターター、電子制御スロットル、エアフローセンサー、イグニッションコイル、ウォーターポンプといった自動車補修部品の販売を行う一方で、業界でいち早く汎用型の外部診断機(ダイアグノスティックツール)の開発に着手。他に先駆けて1999年に『HDM-2000』を発売して以後、様々な診断機を市場に投入してきた歴史がある。

ブースでは、日立Astemo製の自動車補修部品を展示。進化し続ける自動車の構造を熟知したうえで、現代の自動車整備作業に必須となった最新型の汎用診断機を提供していることが訴求されていた。

取締役の片岡正二氏は「当社はメーカーの立場として、整備工場様のお役に立てるように情報発信も行っています」とコメントし、今後の予定として全国各地で開催される地域部品商の展示会に出展する計画があると話していた。このほか、日立Astemoアフターマーケットジャパンでは『HDM-10000』の訴求として、公式YouTubeチャンネルに「ダイアグノスティックツール/HDM-10000 OBD検査操作ガイド」動画も公開中。『HDM-10000』の購入を検討している事業者は、ぜひ動画の視聴をお勧めする。

《カーケアプラス編集部》

この記事の写真

/

特集