九州エリアの整備事業者は注目! 自動車業界の最新動向から課題解決のヒントや、次世代のメカニックを育む情報満載… 10/3-4「オートアフターマーケット九州2026」「ジュニアメカニック2026@福岡」開催 | CAR CARE PLUS

九州エリアの整備事業者は注目! 自動車業界の最新動向から課題解決のヒントや、次世代のメカニックを育む情報満載… 10/3-4「オートアフターマーケット九州2026」「ジュニアメカニック2026@福岡」開催

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九州エリアの整備事業者は注目! 自動車業界の最新動向から課題解決のヒントや、次世代のメカニックを育む情報満載… 10/3-4「オートアフターマーケット九州2026」「ジュニアメカニック2026@福岡」開催
九州エリアの整備事業者は注目! 自動車業界の最新動向から課題解決のヒントや、次世代のメカニックを育む情報満載… 10/3-4「オートアフターマーケット九州2026」「ジュニアメカニック2026@福岡」開催 全 9 枚 拡大写真

自動車アフターマーケット業界では、深刻な人材不足とメカニックの高齢化が進む中で、カメラやレーダーなどを搭載したADAS(先進運転支援システム)車両の増加に伴い、整備や修理の難易度が上がり続けている。

常に最先端の技術と高性能な設備を1社単独で維持し続けるには限界があり、整備事業者の倒産や廃業も増加傾向にあるため、地域によっては「整備難民」が発生するリスクも懸念されており、事業者間での地域連携や業務の省力化・効率化を図る取り組みの必要性が一段と高まっている。

そうした背景の中、九州エリアでは、猛暑対策としてのカーエアコン・冷却系修理をはじめ、豪雨による冠水車対応、潮風・塩害対策の下回り防錆、火山灰や黄砂対策の洗車やボディコーティング、雹害車修復のデントリペアなど、現場が果たす役割は多岐にわたるが、EV適応やDX推進の遅れ、若手人材の不足といった課題の深刻さが増している。

九州地方最大級「自動車アフターマーケット」展示会が今年も開催

そういった九州エリアの整備事業者の課題解決のヒントが得られるビジネス展示会『オートアフターマーケット九州2026』が開催される。

10月3日・4日開催「オートアフターマーケット九州2026」

同展示会は、福岡の地域部品商であるランテルを中心とした実行委員会が主催し、福岡県自動車整備振興会をはじめとする九州7県の自動車整備振興会および福岡県自動車車体整備協同組合が協賛。九州エリアの自動車アフターマーケット事業者たちが一丸となって取り組む地域性が強い展示会となっている。

また、自動車アフターマーケット業界全体の課題である人手不足や若い世代のクルマ離れに正面から向き合い、未来の自動車整備士を育む目的で、3回目の実施となる小中学生向けの整備体験イベント『ジュニアメカニック2026@福岡』も同時開催される。

10月3日・4日開催「ジュニアメカニック2026@福岡」

122社・480小間が出展、最新ソリューションを展示

今回の『オートアフターマーケット九州2026』には、122社・団体、480小間が出展を予定。会場では、自動車整備、鈑金塗装関連機器、補修部品、カーディテイリング関連製品、ITソリューションなど多岐にわたる最新製品やサービスが集結する。

昨年開催「オートアフターマーケット九州2025」会場の様子

各分野の注目出展内容にフォーカス

EV・次世代モビリティ分野では、ダイレクトカーズが韓国自動車メーカー・KiaのEVバンを展示予定。AVILOO GmbHや三洋貿易は、EVバッテリー診断器などを実車とともに展示する。屋外展示場では、リュウドによる新型電動三輪・四輪車の走行体験も行われる。

整備機器・エーミング・特定整備分野では、安全自動車、イヤサカ、バンザイ、サンコーといった主要機械工具商社が大規模なブースを構えて出展。省力化や作業環境改善ソリューション、各種リフト、アライメント機器、エーミング機器、スキャンツールなどが展示され、先進安全システム対応の具体的なソリューションが紹介される。このほか、業務マニュアル共有クラウドやAIロープレツールといったITソリューションも出展される。

リビルト・再生パーツ分野では、ハイブリッドバッテリーリペアセンターが、リビルドハイブリッドバッテリーを出展し、コスト削減と環境負荷低減を両立する再生部品の活用を提案する。

鈑金・塗装分野では、ヘンケルジャパンの構造用接着剤「TEROSON」シリーズなどの各種補修資材をはじめ、塗装ブースや溶接機(CEBORA)など、車体修復と塗装作業の効率化・高品質化を支える最新ソリューションが紹介される。このほか、車体下部防錆剤や工事床塗料なども展示される予定だ。

カーディテイリング分野では、DRS Automotive Solution Japan、ライトホープ、日本デントショップネットワークが雹害車修理やデントリペアの実演を予定。また、ONYXHIELD Japan、ソフト99オートサービス、ワイエムジーワンによるペイントプロテクションフィルム(PPF)やラッピングフィルムの最新製品などが披露される。

制度変更やDX推進などを最新テーマの無料セミナー多数

会期中は、事前予約制による無料の主催者企画セミナーと出展者プレゼンを含めた全20セッションが実施される。国土交通省 九州運輸局による「自動車整備・検査に係わるルールの変更について」をはじめ、自動車整備事業者の事業継承や、ガソリンスタンド事業者のDX対応、高級コーティング専門店が挑む「KeePer LABO」FC事業の戦略など、多岐にわたる取り組み事例が紹介される。

昨年開催「オートアフターマーケット九州2025」には、多くのセミナー聴講者が来場
「オートアフターマーケット九州2026」10月3日・4日 セミナープログラム

子どもたちに「自動車アフターサービス」の重要性を伝える

業界の人手不足や若者のクルマ離れといった課題解決に向けて、今回3回目の開催となる小中学生を対象とした整備体験イベント『ジュニアメカニック2026@福岡』が併催される点も注目だ。単なる体験イベントにとどまらず、九州エリアで自動車アフターマーケットビジネスに従事する事業者たちが、地域のクルマ社会を支える重要な役割を担っていることを、自身の子どもや親族へ誇りを持って伝える絶好の機会となることも見据えて企画されている。

同イベントは、国土交通省 九州運輸局、福岡県自動車販売店協会、福岡県自動車整備振興会、日本自動車連盟(JAF)福岡支部、オートアフターマーケット九州 実行委員会で構成される「ジュニアメカニック2026@福岡 実行委員会」が主催。協力団体として日本建設機械工業会や国際交通安全学会も参画している。

体験コンテンツと出展事業者・団体

体験コンテンツの企画・実施には、いすゞ自動車九州、北九州ダイハツ販売、九州スズキ販売/スズキ自販福岡、九州マツダ、九州三菱自動車販売、スバル九州、日産福岡販売、ネッツトヨタ北九州、福岡トヨタ自動車、ホンダカーズ博多、コマツカスタマーサポート、日本自動車連盟(JAF)福岡支部、西鉄学園 西鉄自動車整備専門学校/西鉄エム・テックといった、地元の自動車ディーラーや関連企業、教育機関など15社・団体が参画する。

「ジュニアメカニック2026@福岡」では、楽しい体験コンテンツが満載!

会場では、本格的なエンジン分解整備、タイヤ脱着、鈑金・塗装体験をはじめ、故障診断機のアクティブテストやリモート操作パーキング体験、ミニ四駆ワークショップで学ぶ電気自動車の仕組みといった最新技術に触れられるプログラムが用意される。さらに、トラック点検&整備、建機の点検・メンテナンス、高所作業車バケット体験、子どもロードサービス検定のほか、オリジナル缶バッジづくりや試乗・撮影コーナーなど、子どもたちが楽しみながらクルマや整備の仕事に親しめる体験型コンテンツが多数提供される。

昨年大好評だった塗装体験が、今回の「ジュニアメカニック2026@福岡」でも予定されている

10月3日限定『JAF九州ロードサービス競技会』を同時開催

また、日本自動車連盟(JAF)九州本部による『JAF九州ロードサービス競技会』が、10月3日(土)限定で、初めて同時開催される点も見逃せない。九州各県から集結したJAFロードサービス隊員が、バッテリー上がり対応やパンク応急作業、牽引作業など、実際のロードサービス現場を想定した競技で技術を競い合う。普段はなかなか間近で見ることのできないプロフェッショナルな救護・整備作業を至近距離で体感できる貴重な機会となる。


なお、『オートアフターマーケット九州2026』および『ジュニアメカニック2026@福岡』は、業界の最新動向や現場の課題解決、人材採用・人材育成などに関する情報を入手したい九州エリアの自動車アフターマーケット事業者にとって、最先端の情報を得られる貴重なイベントとなるだろう。両イベントともに、入場には専用サイトからの事前来場登録が必要となる。

▼イベント開催概要
名  称:「オートアフターマーケット九州2026」「ジュニアメカニック2026@福岡」
会  期:2026年10月3日(土)・4日(日)
     ※「JAF九州ロードサービス競技会」は10月3日(土)のみ開催
会  場:マリンメッセ福岡 B館・屋外展示場(福岡県福岡市博多区沖浜町2-1)
入場料 :無料 ※事前にWeb登録が必要
事前登録:オートアフターマーケット九州2026  https://www.iaae-jp.com/aa_kyushu/
事前登録:ジュニアメカニック2026@福岡 https://www.iaae-jp.com/jm_fukuoka/

《カーケアプラス編集部@金武あずみ》

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