SBドライブ、2018年度に自動走行技術の実証評価
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実証事業では、SBドライブが先進モビリティ株式会社と連携し、独自開発する自動走行に対応した車両と、自動走行システムを活用して2018年度内に自動走行技術の実証評価を実施する。
2020～30年ごろの実現が見込まれる、専用空間での自動走行などを活用した端末交通システムを対象に、安全性・社会受容性・経済性の観点や国際動向などを踏まえながら、必要な技術開発と実証を通して、社会実装に必要な技術や事業環境などを検討する。
実証事業では、産総研が2016年度中に実証評価のフィールドとなる地域を、社会受容性や地域課題といった観点から公募で選定し、SBドライブが2017年度以降に選定された地域で自動走行の在り方や課題などを自治体などとともに検討し、選定された地域で自動走行技術の実証評価を実施する予定。
経済産業省の「2016年度スマートモビリティシステム研究開発・実証事業」は、2016～18年度の3年間にわたって行われる予定。
《レスポンス編集部》
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