有限会社カーメイクアートプロ（丸山義昭代表取締役）は、アメリカのセラミックコーティング「FEYNLAB（ファインラボ）」と、カリスマディテイラーのポール・ダルトン氏が共同開発したセラミックコーティング『FEYNLAB CERAMIC by Paul Dalton Model』を、9月28～29日に開催された「オートアフターマーケット九州2024」に出展して強くアピールしていた。
高濃度のセラミック成分でボディ塗装を保護
セラミックコーティング『FEYNLAB CERAMIC by Paul Dalton Model』は、高濃度のセラミック成分が配合されており、ボディに塗布することで有害な紫外線や環境によるダメージから塗装を保護。シミの付着を抑える耐久性（メーカー公表3年）があり長期的に愛車の美観を保てるという。
また、優れたセルフクリーニングと疎水性も魅力。コーティングと塗装が高度に結合して表面のあらゆる凹凸をカバー。ボディのセルフクリーニング能力が引き出され、高度なセラミックテクノロジーに基づいた光沢感も実現できる理想的なコーティング剤として訴求されていた。
シートや内装の汚れ・擦れを防御する水溶性シートコーティング
カーメイクアートプロの出展ブースでは、シートや内装の汚れや擦れを防御する水溶性シートコーティング『スタレックス』もアピールされていた。
『スタレックス』は、独自の特許技術「二液型被覆体保護方法」で水溶性特殊溶剤の被膜を作り、汚れや摩擦、細菌からも保護。油性より高い強度を保ってソフトな仕上がりになるという。レザーやファブリック生地に施工可能で、乗り降りによる擦れキズや経年劣化による黒ずみ、色あせの保護に有効とのこと。内装保護の選択肢の一つとして気になる商材だと感じた。
このほかカーメイクアートプロの出展ブースでは、レザーの本場であるドイツ・レザーゼントラム社のレザーリペアシステム『COLOURLOCK（カラーロック）』も訴求。レザーシート補修のデモンストレーションも行われており、足を止めて施工事例について質問したり、その場で商材を購入する姿も見られるなど注目を集めていた。
