新生活のはじまりは自転車の買い時! ヤマハの最新電動アシスト自転車「PAS&YPJシリーズ」26年モデル、全12台を一挙比較 | CAR CARE PLUS

新生活のはじまりは自転車の買い時! ヤマハの最新電動アシスト自転車「PAS&YPJシリーズ」26年モデル、全12台を一挙比較

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ヤマハ発動機の電動アシスト自転車「PAS」と、eバイク「YPJ」2026年モデルをチェック!
ヤマハ発動機の電動アシスト自転車「PAS」と、eバイク「YPJ」2026年モデルをチェック! 全 108 枚 拡大写真

季節の変わり目は自転車の買い時。新生活のスタートやライフステージの変化のタイミングは、メーカーにとっても“書き入れどき”とあって、多くの新モデルが発売されるタイミングでもある。電動アシスト自転車のパイオニアであるヤマハ発動機も、最新の2026年モデルを続々発表。今回は、ヤマハの最新電動アシスト自転車&eバイク、全12モデル(4月17日時点)の特徴や、それぞれの違いを紹介する。

◆ライフステージや好みに応える、20モデル以上をラインアップ

ヤマハは、世界で初めて電動アシスト自転車を市販したメーカーだ。以来、30年以上にわたり生活の足を支える電動アシスト自転車を販売し、進化を続けてきた。電動アシスト自転車『PASシリーズ』だけでなく、スポーツタイプの「eバイク」と呼ばれる『YPJシリーズ』も登場し、現在では20モデル以上のラインアップを取り揃える。

PASシリーズは、登坂時などの高回転ペダリング時でも快適な乗り心地(アシストフィーリング)と、状況に合わせて自動でアシスト力を制御する「スマートパワーモード」の搭載などが特徴。大容量かつコンパクトなバッテリーは簡単に取り外しができて、充電時にも場所を取らない設計となっているのもポイント。また、中高生向け通学モデルや、毎日の買物や通勤向けモデル、子乗せモデルのほか、デザインに特化したモデル、そしてシニア向けモデルなど、さまざまなライフスタイル、ライフステージに応える豊富なバラエティが魅力だ。

そんな中から今回は、2026年モデルとして4月17日までに発表された電動アシスト自転車を紹介。

PASシリーズは、“小径”電動アシスト自転車『PAS CRAIG ALLEY』、選べる2タイプの小径子ども乗せモデル『PAS babby』と『PAS kiss』、毎日の買物や通勤に、オールラウンダーな『PAS With』と『PAS With DX』、中高生向け通学モデルの『PAS RIN』と『PAS ULU』、毎日乗れる軽量コンパクトな小径モデル『PAS CITY-C』、カスタムに特化した新型小径モデル『PAS Carigo』、そして4月15日に発表された、積載性に優れた三輪の『PASワゴン』、年齢を問わず扱える「わかりやすさ」が特徴の『PAS SION-U』。

さらにeバイクのYPJシリーズからは、オフロードの要素を追加した多用途モデル『CROSSCORE RV(クロスコア アールブイ)』が登場している。

それぞれ装備やスタイルはもちろん、価格や発売日も異なるので、来年の新生活に向けて電動アシスト自転車を検討している方は要チェックだ。



◆新型の“小径”電動アシスト自転車『PAS CRAIG ALLEY』

「PAS CRAIG ALLEY」は完全新規モデルとして登場した小径電動アシスト自転車。“街にさりげなく映えるスタイリッシュミニベロ”をコンセプトに、週末の街乗りや通勤などで利用する方をターゲットに開発。シンプルでスタイリッシュなユニセックスデザインと、乗車姿勢が前傾になりすぎない、ゆったりとした乗り心地を両立させたモデルとなっている。

一見、電動アシスト自転車に見えない細身のダイヤモンドフレーム、BMX風ブリッジハンドル、フレームデザインにマッチした太めのタイヤがスポーティな印象を与える。ハンドル角度の調整も可能で、自分好みのライディングポジションに合わせることができるのも特徴。内装3段変速や前後フルフェンダー等、日常生活での数キロ圏内の移動に適した装備を揃えたほか、オプションも豊富に揃える。

バッテリー容量は15.8Ahの大容量で、満充電でオートエコモードプラスなら最大128kmのアシスト走行が可能だ。

ヤマハ PAS CRAIG ALLEY

カラーリングは、フォーマルからカジュアルまで、どんな服装ともマッチする「メルティグラファイト」、カジュアルなアウトドアスタイルにもマッチする「カーキジェイド2」、洗練された印象の中に温もりを感じる「マットエクリュ」の全3色をラインアップ。

価格はヤマハの小径シリーズでも最も安価な13万8000円(税込)。初めて選ぶ電動アシスト自転車にもふさわしいモデルとなっている。

◆選べる2タイプの小径子ども乗せモデル『PAS babby』『PAS kiss』

幼児2人同乗基準に適合した20型小径子ども乗せ電動アシスト自転車が「PAS babby(パス バビー)」と「PAS kiss(パス キッス)」。

両モデルは、「日常に冒険のスパイスを」をコンセプトに開発。ママもパパも使いやすい機能とデザインで、子育てを積極的に協力して行う夫婦をターゲットとしている。共通の主な特徴は、ママ・パパ両方の使いやすさにこだわったコンパクトなフレーム設計、走行中や押し歩き時の安定性を考えた低重心車体、シートの高さを簡単に素早く調節できるクイックレバーなどの夫婦で共用しやすい自転車部品。2026年モデルでは、「リフレクター一体砲弾型ランプ」を新たに採用し、前方だけでなく、足元まで広範囲を照らすことが可能に。

両モデルとも15.8Ahの大容量バッテリーを搭載し、満充電でオートエコモードプラスなら最大77kmのアシスト走行が可能となっている。

「PAS babby」は、オシャレなスタイリングが特徴の「後ろ子ども乗せ」モデルで、日常での使いやすさや快適性にこだわったリヤチャイルドシート「ハグシートプラス」を搭載。

「PAS kiss」は、ママ・パパの安心感、使いやすさ、快適性にこだわった「前子ども乗せ」モデルで、お子さまを胸元まで包み込む繭型が特徴のフロントチャイルドシート「コクーンルームプラス」を搭載している。

2026年モデルの新カラーは、「マットユーカリ」「スターダストブラック」が両モデル共通、「マットオーロラベージュ」「マットグレイッシュベージュ」がPAS babby専用カラーとなる。

価格は「PAS babby」が18万9000円(税込)、「PAS kiss」が19万1000円(税込)。

◆毎日の買物や通勤に、オールラウンダーな『PAS With』と『PAS With DX』

「PAS With(パス ウィズ)」と「PAS With DX(パス ウィズ デラックス)」は、毎日のお買い物や通勤など幅広いシーンに対応する電動アシスト自転車で、それぞれ26型と24型を用意。

「PAS Withシリーズ」は、登坂時などの高回転ペダリング時でものびやかで快適な乗り心地(アシストフィーリング)と状況に合わせて全自動でアシスト力を制御する「スマートパワーモード」などの快適機能が特徴。少ない充電頻度で、毎日使える15.8Ahの大容量バッテリーも搭載。満充電でオートエコモードプラスなら最大100kmのアシスト走行が可能。

2026年モデルでは、子のせモデル同様に「リフレクター一体砲弾型ランプ」を新たに採用した。

「PAS With」は、毎日のおでかけに必要なスペックと幅広いシーンで使いやすいデザインを備え、高いコストパフォーマンスを実現したスタンダードモデル。2026年モデルのカラーリングは、26型に鮮やかな色合いで爽やかな印象を与える「マットフレッシュグリーン」を新たに設定。

「PAS With DX」は、「籐風ナチュラルバスケット」「クラシカルテリーサドル」など“私らしいこだわり”を表現できるファッショナブルなモデル。2026年モデルのカラーリングは、26型に華やかさと洗練された上品さを感じる「マットオーロラベージュ」を設定したほか、ナチュラルでありながらスタイリッシュな印象を与える「マットユーカリ」を新たに設定した。

価格は「PAS With」が14万3000円(税込)、「PAS With DX」が15万3000円(税込)。

◆中高生向け通学モデル『PAS RIN』『PAS ULU』

「PAS RIN(パス リン)」と「PAS ULU(パス ウル)」は、通学向けの電動アシスト自転車。両モデルは、登坂時などの高回転ペダリング時でものびやかで快適な乗り心地(アシストフィーリング)と、状況に合わせて自動でアシスト力を制御する「スマートパワーモード」が特徴。長距離の通学でも安心の15.8Ah大容量バッテリー、大型のバスケットなど通学向けの装備も充実。また、サークル錠を車体後方に装備することで、狭い駐輪場でも楽に鍵の施錠・開錠が可能となっている。

「PAS RIN」は、“シンプルでかっこいい通学車”をコンセプトに、便利な装備や機能はもちろん、ストレート基調のフレームを採用するなどスポーティーでユニセックスなデザインを取り入れたモデル。2026年モデルのカラーリングは、アクティブな印象を与える「シアンブルー」を新たに設定した。

「PAS ULU」は、“気張らずに使えるファッショナブルでタフなモデル”をコンセプトに、スタイリッシュなデザインながら、長い下り坂でもブレーキの制動性が低下しにくい大型フィン付きリヤローラーブレーキや、幅広専用リヤキャリヤ、駐車時の荷物出し入れの際に安定するスタンド連動式ハンドルストッパーなど、毎日の通学に最適な機能を兼ね備えたモデル。2026年モデルのカラーリングは、洗練された印象を与える「マットセレスタイトブルー」を新たに設定した。

価格は、「PAS RIN」が15万6000円(税込)で、2026年1月30日発売。「PAS ULU」が15万8000円(税込)。

◆毎日乗れる、軽量コンパクトな小径モデル『PAS CITY-C』

「PAS CITY-C(パス シティ シー)」は、街乗りや通勤に人気の軽量コンパクトな20型電動アシスト自転車。乗り降りしやすい低床U字型フレーム、オシャレなデザインと機能性を両立させた大型テリーサドルなどが特徴。小柄ながら、他モデルと同様に坂道などの状況に合わせて自動でアシスト力を制御する「スマートパワーアシスト」や、大容量バッテリー(15.8Ah)も採用。満充電でオートエコモードプラスなら最大109kmのアシスト走行が可能で、毎日のおでかけに不自由なく使うことができる。

2026年モデルは、毎日の買い物も安心して荷物を運べる「フロントバスケット」、バスケットに荷物を入れても安定して駐輪できる「両立スタンド」を標準装備。また、よりモダンな雰囲気を強調するためサドルやグリップ、ブレーキレバーなどのカラーをブラックに統一。カラーリングは、シンプルでありながらスタイリッシュな印象の「マットライトグレー」、深みがありシックな「バーガンディ」、落ち着いた印象で定番色である「マットブラック」を新たに設定した。

価格は14万8000円(税込)。

◆カスタムに特化した新型小径モデル『PAS Carigo』

新規モデルとして登場した「PAS Carigo(パス キャリゴー)」は、様々な用途に合わせたカスタムが可能な20型電動アシスト自転車だ。

まとめ買いした日用品や、園芸・農業用品など重いものを載せて移動したい方、ペットや子どもとおでかけしたい方をターゲットに開発したマルチパーパス(多目的)な小径モデル。幅広いアクセサリーラインナップの中から、使用用途や自分の好みに合わせてカスタムすることで、自分だけの特別な1台として使うことができる。

車両は、跨ぎやすく、低重心で安定感のあるコンパクトなフレームを採用し、重いものを載せても快適に走行が可能。また、専用フロントキャリヤ、リヤキャリヤを備え、様々なカスタムや大容量積載が可能となっている。

フロントキャリヤはさまざまなバスケットの底面形状に対応、荷掛フックとして使える突起や、大きさの異なる穴を各所に複数設置した。6.6kgまでの積載が可能なため、バスケットを取り付けても約5kgの搭載が可能となっている。リヤキャリヤは、バスケットやチャイルドシートなどを装着しても、キャリヤ後方部分が持ち手になるよう長さと形状を考慮。駐輪機からの出し入れ時にも便利な設計とした。

性別・年齢・体型を問わず様々な方が乗ることを想定し、無理なく漕げるようハンドルの形状やライディングポジションの設計にもこだわった。自分のライディングポジションに合わせたハンドル角度の調整も可能。さらにのびやかで快適な乗り心地(アシストフィーリング)と状況に合わせて自動でアシスト力を制御する「スマートパワーモード」も搭載。

カラーリングは、シンプルかつクールな印象を与える「ソリッドグレー」、カジュアルで街中のシーンに馴染む「マットカフェベージュ」の2色を設定。両カラーともキャリヤやチェーンケースなどの足回りは黒で引き締め、タフな印象のツートーンに仕上げた。

価格は16万3000円(税込)。

◆三輪の電動アシスト自転車『PAS ワゴン』

ヤマハ PAS ワゴン(マットインディゴ)

三輪の電動アシスト自転車「PAS ワゴン」は、使う人にやさしく便利な機能が充実したモデル。足つき性とまたぎやすさに優れた「低床U型フレーム」、大容量で実用的な2つのバスケットを装備するのが特徴。「液晶かんたんスイッチ」は、バッテリー残量を大きな数字で表示するなど見やすく、簡単操作を可能とした。走行面では、高回転ペダリング時でも伸びやかなアシストフィーリングを実現し、三輪でも漕ぎ出しは優しく、坂道などではしっかりアシストし、快適に乗ることができる。

2026年モデルは、カジュアルでありながら、知的な印象を与える「マットインディゴ」を新たに追加。「液晶かんたんスイッチ」のグラフィックを一部変更し、スイッチ本体をブラックで統一し、より見やすく落ち着きのあるグラフィックとなっている。

一充電あたりの走行距離は、弱モードで79km、強モードで58km。満充電までにかかる時間は約4.5時間。

価格は24万1000円(税込)。発売は5月29日。

◆扱いやすく、わかりやすい『PAS SION-U』

ヤマハ PAS SION-U(20型、マットインディゴ)

「PAS SION-U(パス シオンユー)」は「扱いやすい」「わかりやすい」機能が特徴の電動アシスト自転車。“気持ちがアクティブ~若い気持ちで笑顔満点な移動具~”をコンセプトに、いくつになっても外出を楽しみたいという人がメインターゲット。

軽量・コンパクトな車体、またぎやすい「低床U型フレーム」、テコの原理でスタンド掛けが軽い「軽量かるっこスタンド」など、扱いやすい機能が充実。大容量バッテリー(15.8Ah)を搭載し、少ない充電頻度で、毎日使うことができる。また、バッテリー残量を大きな数字で表示するなど見やすく、簡単に操作できる「液晶かんたんスイッチ」を採用。2026年モデルではグラフィックを一部変更し、スイッチ本体をブラックで統一。より見やすく落ち着きのあるグラフィックとした。

カラーリングは、カジュアルかつ知的な印象の「マットインディゴ」を新たに追加。20型/24型、各4色のラインアップとなっている。

価格は15万6000円(税込)。発売は5月29日。

◆eバイク界のSUV、『CROSSCORE RV』

ヤマハ CROSSCORE RV(クロスコア アールブイ)

eバイクの「YPJシリーズ」からは、新型『CROSSCORE RV(クロスコア アールブイ)』が登場。ベースとなる『CROSSCORE RC』が持つオンロードでの走行性にオフロードの要素を追加し、日常の街乗りから休日の冒険まで使用シーンを問わず、 “ちょっとした非日常”を感じられるモデルに仕上げた。

主な特徴は、オンロードでもオフロードでもフィールドを選ばずに走れる走破性、街中でもオフロードでも気軽に乗ることができるレトロモダンかつファッショナブルなデザイン、自由なライドを妨げない本格オフロード向けコンポーネントを採用している、という3点だ。

ヤマハ CROSSCORE RV(クロスコア アールブイ)

小型軽量かつパワフルな新型ドライブユニット「PWシリーズ S2」を採用したほか、シマノ製12速ドライブトレイン、幅広ハンドルや高剛性フロントフォーク、MAGURAブレーキなど、オフロードでの走行性能を確保する本格的装備を盛り込んだ。

価格は38万円(税込)。

ヤマハはこれらの他にも様々なモデルを展開しており、順次最新モデルが登場する見込みだ。

《レスポンス編集部》

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